子育て 特別養子縁組

我が家に待望の赤ちゃんが!?特別養子縁組の子供を迎え入れるまで①

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波乱万丈の私の人生、今回は、特別養子縁組の申請手続きが終わった後、待望の赤ちゃんが我が家にやってくるところまでを書きたいと思います。

特別養子縁組は難しい・・

前回、特別養子縁組の申請をした際に児童相談所の職員さんに「希望通りにはならない可能性が高い」「何年も養子縁組の子供を待っている人がいるので、それくらい待つか、縁がない可能性もある」と言われていたので、特別養子縁組の子供が我が家に来る可能性は低いだろうなぁ~もし、縁があって来たらラッキー!くらいに思っていました。

ところが、特別養子縁組の申請登録が終わって、1年くらい経った頃に1度目の養子縁組の話がやってきました。その時は、お子さんの祖父母が特別養子縁組にすることを途中で反対したこともあり、不成立になったので、詳しいことはお伝え出来ませんが、2歳くらいの女の子でした。

特別養子縁組の話があると聞いた時は嬉しくて、希望の赤ちゃんでなくても、真剣に迎え入れるつもりだったのでショックでしたが、それは仕方のないことです。やはり簡単に、自分の子供を特別養子縁組へ出す人はいないですし、本来は出さない方が理想ですよね。不謹慎にもガッカリしてしまいました。

再び特別養子縁組の話が来た!

やっぱり特別養子縁組の子供を迎えるのは、難しいと諦めていた頃、なんと再び特別養子縁組の話が出てきました。それも希望通りの女の子の赤ちゃんです。話を聞いた時は、生後10日とのことで、私は嬉しくて即OK!って思ったのですが、夫はなぜか・・渋っていました。

どうも生まれてすぐの赤ちゃんの世話を病弱な私ができないんじゃないか・・と心配したのと、本当に特別養子縁組の子供を迎え入れることへの不安が出てきたようです。(私にしてみれば何を今更・・言い出したのは夫でしょう!と思っていましたが・・)

夫ともう一度話し合って、迎え入れることを児童相談所の職員の方へ伝えました。すぐに我が家へ来てくれると思っていたのですが、さすがにそんな簡単には引き渡してもらえず、とりあえず赤ん坊を施設に見に行くことになりました。

何度も施設に通う

初めて赤ん坊のAちゃんを見たときは、生後1か月くらいでした。第一印象は、「ちっちゃくて可愛い~!!なんてまん丸なの?!」でした。顔がぷくぷくまん丸で、とても可愛かったです。

もちろん赤ん坊の世話をしたことがない人にすぐに引き渡して世話ができるはずがありません。抱っこさせてもらい、ミルクも飲ませたり、おむつを替えてみたり、とりあえず何回も施設に通って、赤ん坊の世話の練習から始まりました。

施設が我が家から少し遠くて私一人では通えず、夫が休みの日に行くので、あまり頻繁に通うことができませんでしたが、何度か宿泊もして世話をしてみたりしました。

施設って赤ちゃんにもわかるの?

何度か通っていて、生後3カ月くらいだったか・・Aちゃんに「可愛いね~」と、ほっぺを触るとニッコリと笑ってくれました。施設の人が初めて笑ったところを見た!と驚いていて、すごく嬉しかったです。

それと何度目かに施設へAちゃんに会いに行った時のこと、今でも忘れられないことがありました。Aちゃんが窓際に赤ちゃん用の補助いすに座っている姿がなんとも哀愁が漂っていて・・「どうせ私なんか・・・」ってそんな風な表情をして外を見ていたんです。とても切なくなりました。

施設の方は一生懸命、Aちゃんのお世話をしてくれていたし、愛情もかけてくれていたと思います。でも、たとえ赤ちゃんでも、施設に預けられていることがわかっているのかもしれないって思いました。

のちに、我が家の娘になったAちゃん、私(Aちゃんは私が母親だと信じている)に「ママは何でAが生まれすぐにいなくなったの?」って言っていました。生まれたときの記憶がかすかに残っているんだな・・って、すごく悲しくなりました。

ようやく我が家へ(お試し期間)

施設に何度も通い、ようやく我が家でAちゃんを迎え入れる日がやってきた!と思っていましたが、やはりそんなに簡単ではなく、お試し期間ということで、まずは1週間だけ我が家で過ごすことになりました。

子育ては大変!よく考えて

たった1週間だけAちゃんを預かるという形で我が家へやって来たのですが、慣れない育児に四苦八苦しました。

まだ6ヶ月くらいだったAちゃん、4時間置きにミルクをあげたり、離乳食も作って食べさせなくてはならず、Aちゃんにかかりっきりで、いつものように家事も進まず、気ままな夫婦二人暮らしをしていた私達は、テンワヤンワでした。

しかも、隣に夫両親が住み、近くには義姉さんも住んでいるので、赤ちゃんを見たくて、しょっちゅう我が家を訪ねてくるし、バタバタしました。

たった1週間なのに、体重が2キロ近く痩せて、げっそりし、Aちゃんを施設に引き渡した後、私は疲れで高熱が出てダウンしてしまいました。

気軽に赤ちゃんを養子縁組したいと思っていましたが、子供を育てるって本当に大変でした。

一人の人生がかかっているのですから、特別養子縁組を考えるなら、子育ての大変さもよくわかっていなければいけないと実感しました。

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