波乱万丈の私の人生を書いてます。
今回は、敷地内同居や子育てなどで少しずつストレスが溜まり、黄斑変性症を発症しました。色々とあり実家に戻ることにしたら、いつの間にか黄斑変性症が治ってたことを書きたいと思います。
敷地内同居や子育てでストレスが蓄積
義両親の隣に家を建てて、敷地内同居になってから、気が休まる時間がなくなりました。そのうえ、慣れない土地、慣れない子育てで心身ともに疲弊していたのです。そんな私のストレスの原因を作った夫本人は、仕事を言い訳に家に帰ってくるのが遅く・・私の愚痴をロクに聞くこともしませんでした。
イライラしてばかりの私は、子供が寝た夜中が唯一の自分の時間でした。ゲームでストレス発散?しようとしましたが、余計にストレスが溜まっていました。
突然、黄斑変性症を発症する
突然、物がゆがんで見えるようなりました。スマホの文字がぐにゅって歪むんです。全体的に歪むのではなく、中心部分だけです。物が見にくくて困り、眼科に行きました。
(出典:広田眼科)
診断は、「加齢黄斑変性症」でした。
加齢?!まだ40代だった私は、加齢って・・・かなりショックでした。
加齢黄斑変性症とは
その網膜の中心部分が黄斑です。黄斑が変化すると、モノがゆがんで見える、視野の中心が暗くなる・欠ける、視力が低下するなどの症状が出ます。 加齢黄斑変性は、糖尿病網膜症、緑内障とともに、失明を引き起こす病気として注意が必要です。
そのうえ、失明するかも・・ということです。
しかも、治療法はなく、経過観察のみということで、「また1年後に受診してください」と言われました。
あまりにもショックでしたが、当時はまだ2才になったばかりの娘がいて、手がかかり、それどころではありませんでした。
夫は仕事を言い訳に帰るのが遅く、一人で育児や家事、隣に住む義両親のこととか全部こなさないと行けませんでした。バタバタと毎日が過ぎて、多少見えづらくても、疲れていても気にしてる暇はありませんでした。
睡眠時間は4~5時間
当時の私は、娘を寝かした後、やっと自分の時間を確保できて、ゲームやドラマを見たりしてきました。夫は、昼勤と夜勤もあり、不規則で昼勤は朝5時半に出勤、帰宅が夜11時頃だったり、夜勤は夕方の4時頃に出勤し、朝7~9時頃に帰宅すると言う感じだったので、それに合わせたせいもあり、私の睡眠時間は、だいたい4~5時間くらいでした。
ほとんど寝てない日もありましたが、なぜか当時は寝なくても全然平気でした。
夫の勤務時間の長さに文句をいったりもしてきましたが、まったく夫は応じません。(のちに原因は不倫だったことが判明するのですが...)
ストレスがなくなったら自然に治った
ずっと中心部分が歪んで見えていたままだったのですが、実家に戻ってストレスがなくなったら、いつの間にか自然に目が普通に見えるようになり、治りました。
実は、あれから夫と色々あり(また後々に書きます)、娘をつれて実家に戻ることになりました。
実家に戻ったことで、今までの敷地内同居のストレスもなくなり、睡眠時間もたっぷりと眠れるようになりました。母に娘を見てもらえるようになり、食事もゆっくりと食べれるようになり、ガリガリに痩せていた身体も少しずつ快復していきました。
加齢黄斑変性症の原因は、ストレス?!
心身ともに疲弊していた私、育児や敷地内同居のストレスもあり、常にイライラしていたので、ストレス発散にゲームにハマっていました。
実家に戻ってからは、イライラすることも減り、心身ともに安定し、ゲームにハマることも減ってきました。
実家に戻ってから念のために眼科を受診しましたが、加齢黄斑変性症の傷?形跡?だけが残っているだけで、完全に快復していました。
私の場合だけかもしれませんが、加齢黄斑変性症の原因は、ストレスだと思っています。
病は気からっていいますが、ストレスで病を誘因してしまったかもしれませんね。