私の人生最大の波瀾万丈な出来事、夫の不倫、隠し子までいることが発覚しました。
(詳しい内容は、こちらの記事からみてください)
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まるで別人?脳梗塞が治ってから夫の異常行動、そして不倫発覚!隠し子まで!?①
私の波乱万丈な人生を書いています。あっ、でも今は結構幸せに暮らしていますよ。 今回は、夫(離婚したので元夫)の不倫発覚!!隠し子まで!?の時ことを書きたいと思います。私の人生最大と言っても過言ではない ...
離婚を決意し、弁護士に相談することにしましたが、弁護士によっては、対応がまったく違うことにビックリしました。
私が実際に経験した弁護士を選ぶ際の注意点などをまとめてみました。
最初に弁護士を選ぶ時のポイント
まずは、無料相談しようと思いました。
がっ!たくさんいる弁護士の中で、どの弁護士にすればいいのか?
最初は、戸惑いました。
何人か相談してみてわかったことかあります。
最初に弁護士を選ぶ時のポイントは
離婚に強い弁護士かどうか!です。
弁護士もお医者さんの外科、内科等のように専門分野、得意分野があるんです。
もちろん弁護士なので、得意分野以外のことも相談にはのってくれますが、あまり取り扱いしてないので、詳しくはありません。
弁護士を選ぶときは、離婚をたくさん取り扱いしている弁護士を選びましょう。
ネットでも弁護士を探せます。
離婚問題に強い弁護士と明記しているか、今までに取り扱った主な案件に離婚が入ってるところを選んだ方がいいです。
あと、無料相談の時間も出来るだけ、長い時間のところがいいです。
短いところで30分というところがありますが、30分なんて、あっという間です。
全然足りないので、最低でも1時間の無料相談できるところがいいと思います。
弁護士に相談する際に必要なもの
私は実際に、離婚や慰謝料のことで弁護士に無料相談しました。
その経験上、弁護士に相談する際に持っていく方がいい、必要なものをお伝えします。
不倫の証拠写真など
探偵に依頼して、もらった報告書は持っていくべきです。
不倫の証拠としてなるか、どうかを判断してもらえます。
離婚に至った経緯を紙に書いていく
無料相談の時間は限られています。
実際に弁護士に会ったら緊張して、うまく説明できない部分も多いので、事前に紙に書いておくと、弁護士に紙を渡して読んでもらうだけなので、説明する手間も省けます。
家族構成なども、弁護士に聞かれるの書いておいた方がいいかもしれません。
筆記用具
せっかく相談するのですから、弁護士に相談して教えてもらったことなどをメモしておくために持って行った方がいいです。
自分と相手(夫)の収入額がわかるもの
養育費を決める際は、、それぞれの収入によって決まるので、自分の年収と相手(夫)の年収がわかるものを持参したほうがいいです。源泉徴収票でなくても、だいたいの年収額を把握しておくだけでもいいです。
持ち家の場合は、評価額なども
離婚の際には、持ち家も財産分与になるので、その持ち分割合や評価額、ローン残高も調べて、持っていった方がいいです。
依頼する弁護士を選ぶ際の注意点
私は、離婚する際に数名の弁護士に無料相談しました。
その体験をもとに個人的に思ったことですが・・
弁護士も人。弁護士によって対応がまったく違う!ってことです。
あっ、もちろん弁護士事務所によって依頼料金も異なりますよ。
(依頼すると高い!!というのが個人の印象です)
親身になって話を聞いてくれて、私の心情も察してくれる優しそうな(個人の感想ですが)弁護士もいれば、私の心情はあまり考えずにお金第一主義で考える(これも個人の勝手な感想です)弁護士もいました。
ある弁護士は、ひどすぎる夫(お金は持ってない)からは、養育費も慰謝料なども取るのは、難しいだろうから、義姉(夫よりは、お金持ち)に500万円をもらって肩をつけませんか?って言われました。
義姉さんは、どちらかというと私の味方になってくれた人です。
実の弟とはいえ、姉がその補填を、しかも500万円もの大金を払う筋合いはないと思うんです。
でも、その弁護士は、
「あなたもこれから先、子供を育てなくてならないし
もらえるか、わからないお金よりも
今もらえるお金の方がいいでしょう。
旦那さんはお金を持っていないし、ない袖は振れない。
お姉さんからでもお金をもらう方がいいと思いますよ」
って言われて、唖然としてしまいました。
もっとビックリしたのが、弁護士費用です。
その500万円の確か10~15%だったかな?が
成功報酬として弁護士に支払うことになるってことです。
お義姉さんとの関係が悪化したうえに
50万円~60万円ものお金をこの弁護士に払わないといけないのか・・
なんだか、馬鹿らしくなりました。
この弁護士、絶対に自分の弁護士費用のことしか考えてない!って思いました。
(あっ、もちろん個人の感じた感想ですよ)
こんな弁護士もいるので、私個人的に感じた弁護士を選ぶ際に注意した方がいい点は、「親身になって相談にのってくれる弁護士か?」です。
やっぱり一番は、親身になって相談にのってくれることが一番です。
私が相談した弁護士の中でも一番いい!って思った弁護士は、自分の儲けよりも私のことを心配してくれました。弁護士費用が高いから、弁護士に依頼することを積極的に進めることはなく、離婚するためには、どのようにしたらいいのか、アドバイスをしてくれました。
無料相談って、結局は弁護士へ依頼するために行っているものだと思っていたので、この弁護士は私には意外でした。
弁護士選びは慎重に!
いかにも自分の儲け(弁護士依頼の報酬)しか考えてなさそうな弁護士は要注意です!
無料相談の後、けっこうグイグイ弁護士に依頼するように迫ってくるので、気をつけてください。
離婚や慰謝料の相談する弁護士は、いかに親身になって相談にのってくれる弁護士かどうか、自分との相性もありますので、慎重に選んでくださいね。